低体温では糖尿病は改善しない

糖尿病を改善するには体温管理も重要になってくると思います。
実際に、糖尿病の方は低体温の人が多いものです。

 

糖尿病

 

では、何故糖尿病だと体温が低くなるのでしょうか?
それは栄養素が大きく関係しています。
一般的に糖尿病は食べすぎが原因で起きた病気のように思われがちですが、実は全くの逆なのです。

 

 

つまり、栄養不足から生じた病気とも言え、いわば飽食時代の栄養失調が起きているといえるかもしれません。
そもそも、私たちが食べる物は、体の中で代謝されてエネルギーに変えられます。

 

 

そのエネルギー源の元となるのが三大栄養素で、糖質、脂質、タンパク質になり、その手助けをしてくれるのがビタミンや鉄、亜鉛といったミネラルです。
で、その代謝を促す手助けをしてくれる物質が不足すれば、せっかく摂った栄養素もエネルギー変えられず、体内で余ってしまいます。

 

 

その余った状態が血液中で起きれば高血糖や高脂血症になりますし、脂肪細胞に蓄えられれば肥満に繋がってしまうのです。
これが糖尿病の原因の一つになっているわけです。

 

 

ビタミンやミネラルが足りておらず高血糖になっているのに、薬を飲んだり、食事を減らすだけでは改善しないのは当然ですよね。

 

 

そして、糖尿病患者さんは、摂取した三大栄養素に対して、摂ったビタミンやミネラルの必要量を満たしていないんです。
だから、それに応じたエネルギーしか作れません。

 

 

摂った量が少なければ、体温も低くなってしまいます。
低体温でなかなか痩せられなかったり、血糖値が思うように下がらなかったりするのは、脂肪を燃焼し、血糖値を下げるために必要なビタミンやミネラルが不足しているからです。

 

 

現代人は糖質を摂りすぎている傾向があり、その結果、代謝も低下し血流も悪化して冷え性になったりと、低体温になってしま人が多くなるのです。

 

 

とはいえ、栄養素のバランスがとれているかどうかの判断は自分ではわかにくいものです。
そこで簡単にわかる方法として、起床直後の体温を測ってみてください。

 

 

食事のバランスがとれていないと代謝に効果的な体温も上がらないからです。
低体温で食事内容をすぐにかえることが難しいような人は、まずは肉や魚などのおかずを先にしっかり食べて、ご飯やパンなどの糖質を最後に少量摂るようにするといいでしょう。

 

 

なお、糖尿病であってもストレスが多く交感神経が過度になっている人は血圧も高く、朝から体温が高くなっていることもあるようです。
このようなタイプの人は寝つきが悪いなど、短時間睡眠の方が少なくありません。