インスリンと筋肉の関係

インスリンと筋肉の関係をご存知でしょうか?
中年以降になると糖病病やその予備軍と診断される方も増えてくることから、テレビの健康番組や雑誌などにもさかんに取り上げれら、予防のためには食事制限と適度な運動が効果的といわれています。

 

インスリンと筋肉

 

ですが、筋肉のもととなるたんぱく質不足が糖尿病に深くかかわっているいることはあまり知れていないように思います。
誰しも、歳をとれば老化し、体から筋肉が減っていく変化が起こりますが、同時に体の虚弱化と糖尿病などの生活習慣病をはじめとした多くの病気のリスクも高くなってきます。

 

 

特に40代以降になると、それほど食べる量が変わらない、あるいは量は減っているのにお腹がぽっちゃりして、脂肪が多く体についてしまう人が多くなります。
これは老化に伴う筋肉量が減り、安静時でもエネルギーを消費する基礎代謝量が減少するからです。

 

 

例えば、ここ10年くらいで体重が増え、筋肉が減り脂肪がついた50代の糖尿病予備軍の人が、若い頃の体型に戻そうと食事量を減らすダイエットや、野菜や低カロリーに抑える食事制限をして減量に成功したとします。

 

 

このような場合の多くは、筋肉も減ってくるので、そうなれば、基礎代謝量も下がり、食べる量を減らしても、期待できる体重が減る効果はしだいになくなってきます。
同時に、筋肉が落ちた体は、どこかやつれた印象になり、体重が減ったとしても、痩せて綺麗になるどころか、どこかたるんだ感じの体になってしまいます。

 

 

そして、糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンの作用が不足し高血糖状態になることから起こる病気です。
インスリンの働きは筋肉量に関係があり、筋肉量が多いほどインスリンが有効に作用するようです。

 

 

人間の体でブドウを取り込むもっとも大きい臓器は筋肉なので、血糖コントロール全体に大きな影響がもたらすわけです。
これは、筋肉の新しい糖取り組みの調節メカニズムを東大研究グループが解明しています。(参考サイト:糖尿病ネットワーク)

 

 

ですので、老化によって体からタンパク質が失われ、筋肉が減少すると糖尿簿のリスクも高まるといえると思います。
実際に痩せている人でも糖尿病の患者さんは多いので、筋肉の減少が大きく関係しているとも言えるのかなと。

 

 

誰でも歳をとれば筋肉量が減ってくるので、肉を意識して食べる断糖食を行うなどして、筋肉量を増やすことが糖尿病予防にも役立つと思います。
太り気味の人でも、正しい肉食をして、タンパク質を欠かさない食事を摂り続ければ、筋肉も増え、基礎代謝も維持できるはずです。

 

 

それが出来れば、脂肪も消費されやすくなり、結果的に体型も引き締まります。
筋肉はタンパク質組織そのものなので、私が思うに長生きして元気で過ごすには、中高年からは体重を減らすことが目標ではないと思うんです。

 

 

体の健康状態をよくして、筋肉量をキープすることでしょう。
そうすることで、肥満体型も引き締まったすっきりした体に変わり、糖尿病をはじめとした生活習慣病の予防や改善に繋がるのかなと思います。('ω')ノ

 

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