糖質禁断症状を乗り切る方法

断糖食で糖質を制限をはじめると、問題なく経過する場合と、いつまでも甘いものなどの糖質が食べたくて頭から離れない人もいますね。

 

 

これは麻薬中毒患者の禁断症状と同じようなもので、脳が無意識に血糖値を上げようとしているのです。
この段階でスイーツなどの甘いお菓子を食べてしまい、そのまま挫折してしまう人もいるのですが、ここを乗り切らないと糖質制限をすることは出来ないと言えます。

 

 

ですが、断糖食を続けて血糖値が下がって正常値に落ち着いてくると、おのずと甘いものやご飯などの炭水化物も食べたくなくなり、むしろ市販のお菓子などは甘すぎて口に合わなくなってきます。

 

 

こうした糖質が欲しくなる禁断症状が出たり、収まる時期も個人差がありますが、時間の経過と共に収まってくることが殆どです。
とは言え、ストレスが溜まっては良くないので、そうした時に乗り切る方法としては、ノンシュガーなどのキャンディやガムなどで気を紛らわすのも一つの方法です。

 

 

これらにはキシリトールやマルチトールなどの甘味料が使われていますが、砂糖に比べたら血糖値の上昇が半分程度なので、口寂しい時に一粒くらい食べる程度なら気にすることはないでしょう。
また、ナッツ類は片手いっぱい食べても血糖値が上がらないので、断糖食の間食には最適で、しかもビタミンなどの補給にもなり、お腹がいっぱいになれば、甘いものが食べたいという欲求もなくなってきます。

 

 

また、糖尿病の患者さんの中には、どうしてもチョコなどスイーツを止められない人がいます。
そのような人は、せめてチーズなどのタンパク質を摂ってからチョコレートを食べると良いです。

 

 

そうすることで、糖質の吸収が緩やかになり、血糖値の上がるのが遅らせることが出来るのです。
とは言え、血糖値が上がることには変わりがないので、量は控え、チョコレートもノンシュガーか、出来るだけカカオが多く含まれているものを選びましょう。

 

 

いずれにしても、我慢できずに砂糖がたっぷりのお菓子を食べたり、付き合いで断りきれずに深夜にラーメンを食べたりすることは誰にでもあるものです。
すんでしまったことは仕方がないので、次の日から糖質を摂らないように気持ちを切り替えましょう。

 

 

特に完璧主義者ほど、一度つまづいただけで、やけになって断糖食をやめてしまう人もいますが、これほどもったいないことはありません。
もちろん、自分に甘く、ちょくちょく甘いお菓子をつまんでしまうのは良くありませんが、自分を完璧に律してしまうのも考えものです。

 

 

但し、既に重度の糖尿病の方や、合併症などの治療中の疾患がある場合は別です。
いずれにしても、断糖食は難しいことはなく、糖質を含まないものならお腹いっぱい食べても問題はないので、案ずるより産むがやすしでしょう。

 

 

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