代替食品を上手く利用しょう!

代替食品を上手く利用しょう!

糖尿病を改善する為に断糖食を行うと、時にはご飯やパン、麺類などのこれまで食べてきた主食である炭水化物が食べたくなるものです。そのような時は、糖質を使っていない代替食品を上手く利用すると良いでしょう。

 

 

例えば、小麦の糠(ぬか)のようなふすまで作られたパンも市販されています。ふすまは小麦粒の表皮で、米の糠のようなもので、小麦に比べて血糖値が上がりにくく、日本人に不足しがちな鉄分やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。

 

 

また、海藻麺やコンニャク麺、ところてんなども良いですし、大豆などで作られた麺なども市販されています。
それ以外にも、豆腐はご飯の代わりに利用することが出来ます。豆腐をご飯に見立てて豆腐ライスや、丼風にすることも出来ます。

 

 

ご飯はお茶碗1杯あたり30g前後の糖がありますが、豆腐ライスなら糖質が殆ど含まれていませんのでお腹が一杯になるまで食べても大丈夫です。
作り方も簡単で、豆腐1丁(350g)なら、水分が140g程度になるまで水分を絞り、メッシュ等のふるいで裏ごしすると、ご飯のようにぱらぱらになります。

 

 

大豆粉や油揚げなどは、揚げ物のフライの衣や中華の点心の皮の代わりに包めば、糖質を使わないで済みますね。更に高野豆腐をすりおろしてフライの衣にするのもおススメです。
ですが、きな粉は大豆を炒って水分を飛ばして粉状にしたものですので、糖質が多く残っており断糖食では避けて下さい。

 

 

その他にも、一般的にヘルシーというイメージがある春雨は原材料が芋や緑豆などですし、ビーフンも避けるようにしましょう。

 

 

また、市販のシチューやカレーのルウは約3割程度の小麦粉が入っており、その他にも野菜やフルーツなども使われているので市販のものは避けて、自作でルウを作るようにしたり、大豆粉を使って自分でケーキを作るなど色々工夫をして楽しみながら断糖食を行うようにすると良いでしょう。

 

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